私は妊娠中の経過はとても順調でしたが、妊娠10ヶ月になって子宮口がかたいと診断されました。
それから、子宮口を柔らかくする注射を5回ほど打ちました。
予定日を4日過ぎた頃、おしるしがありました。
ちょうど検診の日だったので、先生に診てもらいましたが、子宮口は全然開いておらず、陣痛もなかったので今日、生まれることはないだろうといわれました。
ところが診察がすすむにつれて、赤ちゃんの不整脈が発見されました。
そして、心音も小さくなっていき、このままでは危険だということになり、急遽、帝王切開での出産になりました。
普通は局部麻酔によって帝王切開は行われますが、私の場合は一刻を争うものだったので、全身麻酔で行われました。
そのため、生まれたかすら確認できませんでした。
麻酔がきれて、初めて元気な赤ちゃんと対面して、本当にほっとしたのを覚えています。
内田美恵子(仮名)27歳
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