妊娠初期の悪阻(つわり)がおさまり、妊娠15週過ぎには、だいたい落ち着いて安定期に入ります。
しかし、妊娠中にはさまざまな異常が別に出ることがあります。
比較的多いものに、妊娠高血圧症があります。
妊娠の経過のなかで胎児が次第に大きくなってきます。
その経過に伴い妊婦の血圧が高くなり、収縮期圧140以上、拡張期圧100以上になると、これは妊娠高血圧といわれる状態になります。
やがて尿のなかの蛋白が増加します。
浮腫も増加し、体重も急に増加します。
この状態を妊娠中毒症と以前は言っていましたが、いまは妊娠高血圧症と呼ぶことになりました。
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