妊娠・出産・授乳という大変な時期を、家族や夫からのサポートが得られにくい今の日本の現状では、妊婦自身の力で乗りきって行かなけらばなりません。
しかしその分、妊婦の孤立や心理的な葛藤というのは、一層深まります。
妊娠・出産・授乳にさいして心理的なストレスが大きな影響を及ぼす病気としては、つわりや合併症のほかに、不妊症、習慣性の流産や早産といった不育症、マタニティブルー(産後の憂鬱)、産じょく期うつ病や産じょく期精神病などがあります。
また心理的なストレスがあるために、妊娠中や産後の女性の行動にいろいろな問題や異常がおこってきて、女性自身が健康を損ねることになったり、そうした母親の態度によって生まれた赤ちゃんに心身症があらわれてくる場合もあります。
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